スポーツによるケガについて
成長期の子どもの骨は、大人の骨と違い柔らかく「子どもは動き回る=ケガをするもの」という認識はあるものの、子どもの成長に合わせて練習量が増えたり、内容がハードになったり。スポーツにケガは「つきもの」ですが、後遺症が残るようなケガや、身長が止まってしまったら…習わせている親として、そのような未来は避けたいと思うのは当たり前です。
日ごろから本人と親でケアについて話し合い取り組む必要があります。
子どものケガをしにくい体にするための「けが予防法」
・日ごろから親子でストレッチ
「ケガをしにくい体をつくるにも役立つよ」と子供と一緒に毎日30分ほどかけてじっくり身体をほぐすことによって、今はルーティーンになり、ほぼ毎日自主的にやっています。〔Tさん、子ども14歳、11歳〕
・おやつは煮干しスナック
「まずは食から」と思いつつも、毎食栄養バランスで頭を悩ませるのも…と思い、おやつだけは実家から大量に届くにぼしを粉状にして小麦粉と一緒に焼いて食べさしてました。〔Hさん、子ども10歳〕
・朝ごはんと睡眠はしっかり取る!
「寝る子は育つ=骨も筋肉もたくさん寝ることで育つ」と思い、小学校の間は夜はなるべく9時~9時半の間に寝かせていました。子どもに観念させるために、私もしっかり寝間着に着替えて寝る態勢に。ほとんど一緒に寝落ちしていました。
あと、朝ごはんも手抜きはしつつ、主食+肉or魚+野菜の組み合わせでしっかり食べさせました。
〔Sさん、子ども13歳〕
様々な方法を皆様実践しておられますが、なかなか出来ないこともあります。
当院で出来ること
最大の目的は「筋肉と関節の柔軟性が高めてケガをしないようにする」事と、こどもたち自身が自分のからだについて「興味を持ち、自信がつけること」の両輪で心身ともに大きく成長させます。
筋肉に対するアプローチは経験豊富な手技とエンダモロジーにより、筋肉のバランスとパフォーマンスをアップさせます。
特に太もも、ふくらはぎの筋肉をやわらかくすることにより足長効果を促進し身長を伸ばす手助けをいたします。
また、「今しか伸びる時期はない」ことを子供自身理解していただき成長期のチャンスは逃しません。
あなただけの明日を手にいれましょう!